実習もなかばです!
天候が何とか持ったので
みんなで実験所の裏の浜に出かけました♪
ジャングルみたいな
藪を抜けるとそこは海です!!(*´ω`*)
潮位が高くて
あまり転石帯は見れませんでしたが
波が高かったので漂着物が結構面白かったです!
とくに海藻などがこの時期は多くて
海藻の中には小さな生き物がたくさん隠れていました
続いて京大の大学院生さんの講義です
●干潟―浅瀬の園に棲みしもの達―(D3・小泉)
なんかドラクエのサブタイトルみたいですね(笑
e.g. 導かれし者たち, エデンの戦士たち
講義はとても分かりやすくて
干潟が自然の浄化槽になっていることが
よくわかりました!
つづいて
●コツブムシをつまむ日々―浅海等脚類の生活史研究―(M2・中町)
このタイトルを聞いたときに
確かに彼はコツブムシをつまむ日々を送っているなぁ
と思いました.
私が車で海岸線を走っていると
天気のいい日も悪い日も含めて潮位の低い時は
彼が海岸でしゃがんで採集している姿をよく見かけます
実験室でも顕微鏡を覗きながら
コツブムシをつまんでいる姿をよく見かけます
彼のコツブムシへの愛は計り知れなく
多方面からアプローチしており
今後の成果が期待されます
講義の後は
博士(棘皮)の岡西博士の解剖講座
ウニを真っ二つにして
水管系や生殖巣の解説をしています
水管系や生殖巣の解説をしています
続いてなまこの解剖
ナマコをはさみで開く感触に
学生さんがざわざわしておりました(笑
命の大切さを教えながら
身体の作りを説明して
骨片の観察など
余すところなく勉強に使わせていただきました
後日のアンケートで
ナマコの人気が高かったのも
岡西博士の解説や解剖が
わかりやすかったからかもしれません
ご協力ありがとうございました(^^♪