ラベル 発表会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 発表会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年1月3日水曜日

科学雑誌milsil「サンゴの知られざる世界」

我々の研究成果を国立科学博物館の
科学雑誌milsilの「サンゴの知られざる世界」
という特集号に書かせていただきました。
2018年が国際サンゴ礁年ということでもあり、
その年頭の特集として、
分類や進化、生態、そして、
人とのかかわり等という切り口から、
この奥深きサンゴの世界について紹介しています。

我々の記事は15-16ページに掲載されております!
千徳明日香・徳田悠希.海底に潜るイシサンゴ.
milsil「ミルシル」Vol.11 (1), 15-16.(2018)

『milsil』は2008年1月に創刊された
国立科学博物館の科学雑誌で、
広く全国の博物館、会員に配布されており、
一部はミュージアムショップ等で
販売されています(隔月刊・定価400円)。
科学の好きなファミリー層が主なターゲットとなっており、
一般の方でも読みやすい記事になっています。
以下のリンク先で少しだけサンプルが読めます 。


2017年5月23日火曜日

日本動物学会シンポジウム

9月の日本動物学会のシンポジウムに
招待していただきました
声をかけてくださった
オーガナイザーの新潟大の宮崎先生に
心よりお礼申し上げます

皆さんに会えることはもちろん
富山なら美味しい
お魚も食べれそうですし
非常に楽しみです!

日本動物学会第88回富山大会
 シンポジウム
「(数ミリ以下の動物学Ⅵ)小さな動物たちの多様な生き様」

2017年9月22日AM

砂の上で暮らす小さなタマサンゴの生存戦略.
千徳明日香.

タマサンゴのたくましい生き様をご紹介します♪



2017年5月18日木曜日

サイエンストークフェス

だいぶ前のはなしになりますが
サイエンストークフェスで発表してきました

ちょっとした集まりだよと言われてましたが
完全に騙された感じでした
かなり大きな会場で結構な人です
発表者が少なかったので
逃れることもできず…
地球環境の話をしている人が多かった中
ひとりタマサンゴの生態について語る女…(笑

でもとても受けはよかったようで
いい経験になりました



2017年4月14日金曜日

祝!論文受理!

我々の論文が
Lethaiaにアクセプトされました!

Modes of regeneration and adaptation to soft-bottom substrates of the free-living solitary scleractinian Deltocyathoides orientalis

Asuka SENTOKU, Yuki TOKUDA, Yoichi EZAKI, and Gregory E. WEBB

マイナー評価を受けて
投稿から受理まで1か月でした!
いつも迅速に対応してくれるの編集者さんたち、
査読者、共著者の方々に感謝です!

近いうちにオンラインで発表されるので
その際に詳しい内容の説明をご紹介したいと思います

共著者のオーストラリアでのボス(グレッグ)も
大変喜んでくれました♪

投稿前のやり取りで彼の鋭い洞察に何回も驚き
丁寧に論文を見てアドバイスしてくださったことが
早期受理に繋がったと思います

いいボス(共同研究者)に巡り合えることは
研究者にとって重要なことなのだと
改めて実感しました

共著者の皆さま
ありがとうございました

いくつかのプロジェクトにかかわっているので
次なる論文を出せるようにがんばります!

オーストラリアは現在秋でバカンスシーズンです
実際に今日からイースターホリデー。
年に数回しかない
オーストラリアの祝日を大盤振る舞い。
静かな大学で音楽でもかけながら
お仕事の予定です

論文受理お祝いに買ったお花を
ボスが見て日本のお花だね!と言っており
そうなのか、と思って調べたら
日本の国花でした

日本の国花は桜と菊だそうです
(ボスは何でも知っていることに驚愕)
自分の国のことも勉強しなくてはなりません(汗

日本において菊は仏花として扱われることが多いですが
オーストラリアでは花束やアレンジメントで人気です
実際にお花の日持ちや発色がいいので
お花が好きな人には嬉しい限りです

さぁ今日もがんばりましょう!

2017年2月23日木曜日

2016年12月22日木曜日

日本分類学会連合公開シンポンジウム

2017年1月7日に
日本分類学会連合公開シンポジウム
国立科学博物館(上野本館)にて
下記タイトルの講演を行う予定です。

サンゴ類における形態形成様式と機能形態
(千徳明日香・クイーンズランド大学)

第16回日本分類学会連合公開シンポンジウム
「若手分類学者の底力を見よ!-社会の眼も意識しつつ-」
【日時】2017年1月7日(土)13:30〜17:00 
【会場】国立科学博物館上野本館2階講堂

<一般公開シンポジウムプログラム> 
13:30〜13:40
開会の挨拶・趣旨説明(大塚攻)

13:40〜14:00
原生生物の高次分類-進化の空白を埋める- (白鳥峻志)

14:00〜14:20
菌類の見えない多様性を解き明かす-研究成果の社会還元も模索しつつ- (白水貴)

14:20〜14:40
イタチシダ類無配生殖種複合体Dryopterisのヴァリアー複合体における網状進化(堀清鷹)

14:40〜14:55
休憩

14:55〜15:15
カワゴケソウ科の進化学-水と岩との間には今日も平たい草がいる- (片山なつ)

15:15〜15:35
サンゴ類における形態形成様式と機能形態(千徳明日香)

15:35〜15:55
山地にうごめく巨食性ヒル類:分類学的再検討と「胃通管」 (中野隆文)

15:55〜16:10休憩
16:10〜16:30
貝形虫類の自然史研究-砂の隙間から超深海まで- (田中隼人)

16:30〜16:50
熱帯アジアのアリ分類学:分子系統と地史からの統合的アプローチ(細石真吾)

16:50〜17:00
総会合討論



豊潮丸航海調査でお世話になっている
広大の大塚先生に声をかけていただきました。

豊潮丸航海は野外調査の中で一番好きです!
サンゴもたくさん取れて
ご飯もおいしくスタッフの方も親切で素敵です
帰国したらまた参加したいです
今回はすごいタイトルのシンポです

魅せられるように頑張ります!


2016年12月14日水曜日

ICZ&ZSJ_12_帰路

ほんの1週間沖縄滞在でしたが,
とても勉強になりました

OISTメンバーの方が忙しそうで
あまりお話できなかったのが残念.

ただ最近出たばかりで気になっていた
サンゴの発生に関する論文の内容を
著者の方がポスター発表しており
直接説明を聞くことができて
大変理解が深まりました
Yasuoka et al., 2016

ありがとうございました


帰りも那覇空港から国際線で帰国

国際ターミナルで最後の日本食
というか沖縄料理
量が多くて食べ切れませんでしたw

台湾での乗換えで
劇かわの飲茶ソファーを発見
夜中の乗換えだったので
ちょっとテンションがあがっていたのか後日スマホを見ると
この飲茶ソファーの写真が大量にありました。笑
ブリスベン国際空港に到着
また暑い日々が再び始まります

2016年12月7日水曜日

ICZ&ZSJ_8_発表

ICZ&ZSJでは
しっかり学会発表もしてきました♪
すべてのポスターは英語でしたが、
日本人の発表が多かったですね。

すごい広い会場です

今回は日本動物学会の一般発表はすべてが
ポスター発表だったためと思います


印刷は日本にいる共同研究者の
徳田さんにお願いして
沖縄に送ってもらいました!
ありがとうございます
受け取りに協力してくれた
大野さんもありがとうございます!
沖縄高専や琉球大学の学生さんやOISTの方の
発表を聞かせてもらいました。
サンゴの研究だとやはり沖縄が強いですね
皆さん優秀でほんとに感心しました。
琉大の山城先生とはポスターも隣同士で
ゾンビサンゴの
大変面白い研究を聞かせていただきました
ポスターセッションは2日に及び
十分にポスターを見て回ることができました

だたコアタイムが2日とも
発表番号の偶数・奇数で分かれていたので
偶数の私は偶数の人のを聞きに行くには
自分のポスターを離れなければならなかったのが
残念でした。

知り合いの研究者の方が
こんなに遠くから私を目視して
発表風景を撮影し送ってくださいました
ありがとうございます!





2016年12月4日日曜日

ICZ&ZSJ_5_OIST

今回の学会会場であるOISTには
2013年にも来たことがあります
もう3年もたつのですね

3年たっても相変わらず
美しい海が見渡せるキャンパス

2013年のときはサンゴ礁学会から
招待公演を依頼していただき、
新里さんや本郷さん井口さん大野さんなどの
若手の学会関係者に
大変お世話になりました。

あれをきっかけにたくさんの
サンゴ関係者と知り合え、
現在も大変いいお付き合いを
させていただいています
ありがとうございます。

OISTのすばらしさについては
3年前の記事で報告しているので
こちらを参照ください

OISTその1
OISTその2
OISTその3


白浜の若手を合流して
施設見学
会場の下見中です
翻訳用の小部屋がついており
同時2ヶ国語会議とかに対応してるようでした

実際に使うひんどは低そうですが
すごいなぁと関心しました


2016年12月2日金曜日

ICZ&ZSJ_4_OIST

日本に来て一番初めに食べたのが
沖縄そば!
ダシがたまりません!

今回の動物学会のオープニングセレモニーは
安倍晋三さんから祝電があったり
秋篠宮殿下が御なりになるなど
なんだか格式高い感じでした

私はオープニングセレモニーには間に合わなかったので
レセプションパーティーからの参加しました


翌日からはレクチャーが始まり
世界の偉大な先生方のお話を聞けました!

2016年10月7日金曜日

論文発表!

日本古生物学会の和文誌『化石』100号記念
で論文が発表されました!!

キサンゴ科六射サンゴの群体形成における規則性と可塑性
千徳明日香*・江﨑洋一**
*クイーンズランド大学・**大阪市立大学大学院理学研究科



初めての和文誌です。
江崎先生がカラー図版の代金を
出してくれたので冊子版でも
きれいな仕上がりになってると思います♪
ありがとうございます!

本稿の掲載にあたりお世話になった
西先生、井龍先生、生形先生、佐藤先生に感謝いたします。

ネットでみれるようになるには
もう少し時間がかかるようです。

いざ次なる論文!


2016年9月2日金曜日

学振備忘録4_一時帰国に関して

海外学振の人はなかなか日本に帰れません

日本への一時帰国に関しては
私用,公務いずれも

1,2年間で40日まで
かつ
2,1回の帰国は2週間まで

という2つの縛りがあります

過去にきっと悪いことをした人がいるのでしょうね...

帰国する場合は学振に連絡して
許可をもらわなくてはなりません
しかも公務と認められなければ
日本滞在期間中の給与は出ません

派遣地以外の海外出張は連絡しなくていいので
とりあえず日本に帰ってくるな!
ってことですね...(´・ω・`)ハハハ...

私も厳選して日本に帰らなくてはと考えつつ...

すでに決まっているのが下記の予定

2016年11月
Joint meeting of the 22nd International Congress of Zoology (ICZ) & the 87th meeting of the ZSJ への参加・発表
平成28年11月14日~平成28年11月19日
沖縄(OIST/沖縄コンベンションセンター)

2017年1月
日本分類学会連合 第16回シンポジウムへの招待講演
平成29年1月7日(土)国立科学博物館上野本館(講堂)

分類学会連合に関しては招待していただき
オーガナイザーの広大の大塚先生には感謝です.
頑張って発表準備します.

実はオーストラリアでも桜はみれます
シドニーなどはいまが桜の時期です

こちらの人が
さくらなんて
サクランボもならないし,すぐ枯れて,掃除が大変
と言っていました(笑

儚いから美しいのにな(*´Д`)

2016年7月14日木曜日

京都大学白浜水族館-企画展-

お世話になった京都大学白浜水族館で
特別展を行います!
『ドレッジ調査-白浜沖海底の生物相を探る-』
夏休み期間はイベントもいろいろとあるので
白浜にお越しの際は,
ぜひともお立ちよりください♪

深海の不思議生物も
たくさん紹介しています!

飼育員の山内 洋紀さんを中心に,
私と岡西政典助教,
宮﨑勝己教授で頑張りました(^^♪)

私は自分の研究紹介とコラム,デザイン全般を担当しています.
このポスターのデザインも担当しています(*´ω`*)

ドレッジ調査の核となっていた
研究者が全員抜けてしまって
現在は担当者の所属が
バラバラですが楽しく準備しました.

白浜にお越しの際はぜひともお立ち寄りください♪


2016年6月1日水曜日

タマサンゴがメディアに取り上げられました

京大に在籍中に受理されたScientific Reportsの
下記論文が各種メディアで取り上げられました.

Burrowing hard corals occurring on the sea floor since 80 million years ago.
Asuka Sentoku, Yuki Tokuda, Yoichi Ezaki

フジテレビの有名なアナウンサーが
タマサンゴのことを話してくれていました

こちらでしばらく見れるかと思います↓こちらをクッリク


日本海新聞においては,紙媒体の新聞一面に取り上げていただきました


現在,私が海外に居るためにプレスリリースは
共同研究者の徳田さんが行いました.
京大の名前が入っていない記事もあり少し残念ですが,
記者さんの判断なので他意はありません.

Webで『潜るサンゴ』で検索するとたくさん出てきます.
内容が異なる記事をいくつか下にあげておきます.

読売新聞

毎日新聞

産経新聞

日本海新聞(詳細を見るには登録が必要ですが動画などもあり,一番丁寧な記事です)


海の底でひっそり暮らしているタマサンゴちゃんが
世界や日本の人に知られていくのは嬉しい限りです





2016年2月16日火曜日

祝!論文賞!

我々の論文が決定しました!

Morphological variability in azooxanthellate scleractinian dendrophylliids governed by regular modes of asexual reproduction: A computer simulation approach. vol.19, no. 3, p. 195–203.
Rie Ohno, Asuka Sentoku, Shinji Masumoto and Yoichi Ezaki

後輩の大野さんの国際論文です
素晴らしい!
大野さんとはちょくちょくあっているのですが
2ショット写真はほとんどなくこの写真は2013年の私の学位授与時のものです(笑


表彰式は次回2016年6月の日本古生物学会総会です.


この論文の大まかな内容はSentoku & Ezaki (2012a-b) のキサンゴの成長規則性をもとにしたコンピューターシュミレーション解析です.

以下http://www.palaeo-soc-japan.jp/PR-abstract.htmlより引用

規則的な無性生殖の支配下で生じる非造礁性キサンゴ科サンゴの形態の多様性:コンピューターシミュレーションによるアプローチ

大野理恵・千徳明日香・升本眞二・江﨑洋一


サンゴは世界中の幅広い水域で,さまざまな成長形態や生活様式を示しながら繁栄している.また,サンゴは,カンブリア紀以降,顕生累代を通じて化石記録が残されている.そのため,サンゴの成長形態,生息環境,そして生活様式の関係を解明できれば,サンゴ化石を用い,幅広い範囲の年代の古環境や,古生態の復元が可能になる.群体サンゴの形成過程については,「周囲の環境(外的要因)に影響されサンゴ自体がどのように形を変化させるのか」という観点からの研究が主流である.その一方で,サンゴ自体に固有な成長様式(内的要因)に基づいた研究はほとんど行われていない.外的要因に対する応答のみでサンゴの群体形態を説明することはできない.同じ環境で生息するサンゴでも,種が違えば異なる成長形態をとる.環境に即して形態を変える能力も,種による違いがある.近年,多様な群体形態が形成されるキサンゴ科の群体サンゴには,「無性増殖(出芽)の規則性」が存在することが解明された.サンゴの群体形態をより深く理解するためには,群体形態と周囲の環境との関係のみならず,特有の出芽様式と群体形成様式,そして,群体形態が示す生態学的・物理学的な特性を詳細に調べることが必要である.この目的のために,キサンゴ科の出芽規則に基づいて,キサンゴ科群体サンゴの成長を再現し,群体モデルを出力するソフトウェア『Coral Simulator』を開発した.Coral Simulatorによるシミュレーションは,サンゴのモデルに「成長」と「出芽」を繰り返させ,群体の形成過程を再現する.シミュレーションでは環境要因は一切考慮せず,サンゴ自体が有する成長様式のみを考慮する.「出芽傾斜」,「出芽方向」「出芽間隔」,の主に3つのパラメータを変化させることで,多様な成長形態を得ることができた.Coral Simulatorでは,群体の体積や個体数などが時間の進行とともにどのように変化するのかを算出することが可能である.自然界には実在しない,あるいは稀な成長形態の再現も可能である.このような形態にはどのような特徴があるかを調べることで,サンゴの形態を制約する要因を推定することも可能である.パラメータのうち,「出芽傾斜」は群体の形状に影響し,出芽傾斜が小さいと群体はドーム状になり,出芽傾斜が大きいと樹状になる.また,出芽傾斜が小さいと親個体の出芽が娘個体によって妨げられ,群体の個体数は少なく,体積は小さくなる.「出芽間隔」が小さくなると,体積は大きく,個体数は増加する.ただし,個体数が増加することで,他個体との衝突が増し,成長を止める個体が増加する.「出芽方向」は取りうる範囲が狭く,わずかな変化では群体形態はほとんど変化しないため,キサンゴ科の群体形態の多様性に対する寄与は小さいことがわかった.実際に存在するキサンゴ科の非造礁性サンゴの群体形態も再現できた.具体的には,浅海域に生息し,個体が密集し塊状形態をとるTubastraea coccineaと,生息深度がやや深く,個体がまばらに配置し,樹状形態をとるDendrophyllia arbusculaである.両者は異なる成長形態と生活様式を示すが,キサンゴ科に特有な「出芽の規則性」のもと,出芽傾斜と出芽間隔を変えることで,それぞれの群体形態を再現することができた.このことは,特定の出芽の規則性による制約があっても,それぞれの環境条件に即応した群体形態が構築可能であることを示している.

実にめでたいです!
大野さん,この調子で一緒に頑張りましょう♪


2016年1月27日水曜日

祝!論文受理

後輩との共同研究の論文が
情報地質学会の学会誌
『情報地質』に受理されました♪

受理月日: 平成 28(2016) 年 1月 22日
表    題: 非造礁性群体六射サンゴの形態形成のモデリングと成長シミュレーション
著者名:著  者  名:    大野理恵・千徳明日香・江﨑洋一・升本眞二
掲載の予定: 27 巻 1 号(平成 28 年 3 月頃)

実は初の日本語論文です!

現在,
A. Sentoku, Y. Tokuda, Y. Ezaki
の論文もリバイス中なので
この波に乗りたいところです(^^♪

さらに!

今週末は・・・

日本古生物学会の
シンポジウム「機能形態学から進化形態学へ」で
招待講演です!

1月29日(金) 会場:京都大学時計台記念館百周年記念ホール
14:00-17:00 シンポジウム「機能形態学から進化形態学へ」

キサンゴ科六射サンゴの成長形態に認められる規則性と多様性
千徳明日香

シンポジウムは例会参加者に限らずどなたでも参加できます!
お時間のある方は是非!


頑張って準備していますがいまから緊張気味です
頑張らなくては・・・(汗

オーストラリアのとある島

2015年12月20日日曜日

日本古生物学会シンポジウム

来春は京大で古生物学会が開催されます!

開催場所:京都大学
2016年1月29日(金)~31日(日)
1月29日(金) シンポジウムおよび懇親会
シンポジウム「白亜紀の層序学・古生物学の進展と環境変動」
      「機能形態学から進化形態学へ」※
1月30日(土) 一般講演(口頭発表、ポスター発表),高校生ポスター発表,夜間小集会
1月31日(日) 一般講演口頭発表,普及講演会

※の部分
「機能形態学から進化形態学へ」
で演者として発表します!

そうそうたるメンバーの中での発表となり
今から緊張しております(≧◇≦)

そして今回は一応ホームの京大開催,
かつ
頑張っている後輩や先輩の共著者として
4件も発表があります

後輩や先輩と一緒に研究ができている
今日この頃がとてもうれしく思います.

お時間のある方はどうぞお越しください(^^♪


2015年12月18日金曜日

冊子に載ってます

地質学会のニュースレターの
表紙にちらっと写っています(;´∀`)
先日のポスター賞のときの写真です

ポスター自体は裏表紙
一番上の段の真ん中です
頑張れってことでしょうね
頑張ろう(._.)

また,別件である日突然
学振から連絡が来て
パンプに載せる写真をください
と言われたものもできたようです

どうやって選ばれてるかは謎ですが
学振PDの例として載ったようで・・・
恥ずかしいですが
名誉なことと思うようにします

このパンフを見てわかったことなのですが
私の代からはPDの採択率が10%くらいのようです

うーん,世知辛い

頑張ろう(._.)


2015年12月7日月曜日

日本サンゴ礁学会第18回大会

クリスマスを思わせる
きらびやかな装飾がされた
東京でサンゴ礁学会が開催されました
今回の発表で
 最も目について興味を引いたポスター

 蛍光色素 Calcein によるサンゴ初期ポリプの石灰化イメージング 
○大野 良和 ( 琉球大・院理 ),井上 麻夕里 ( 岡山大・院理 )・新里 宙也 (OIST・マリンゲノミクスユニット )・鈴木 淳 ( 産総研・地質情報 )・中村 崇 ( 琉球大・院理・JST/JICA SATREPS)
友人のポスターでした(*´ェ`*)

しかも!
みごとポスター賞を受賞されていました(・0・。) わーぉ!

おめでとうございます!

フラガールに囲まれているのは
いろいろと事情があるのですが割愛(笑
彼は学振DCにも採用されており将来有望です!
受賞に関してもやっぱりって感じでした♪
 おめでとうございます♪

 今回の学会ではシンポジウムで
瀬戸臨海の宮崎先生も発表されていました


サンゴ礁研究・温故知新:パラオ熱帯生物研究所の学際性に学ぶ
のセッションに招待されておりました
 時岡先生と宮崎先生!
宮崎先生のお若いころ!
相変わらず優しそうですね(*´ェ`*)

京大瀬戸臨海は偉大な先生方の出身地なので
私もその名に恥じないように
研究していかなきゃダメだなぁ
と改めて実感しました






2015年11月25日水曜日

棘皮動物研究集会ポスター

12月5日に茨城大学で
第12回棘皮動物研究集会が開催されます!
棘皮動物の分類,生態,発生,化石,水産に関する様々な話題提供を予定しています.

岡西博士に頼まれてポスターの
デザインを担当しました(^^♪

茨城大学すなわち水戸開催ということで
水戸黄門の印籠案納豆案があったのですが
水戸黄門が採用されました(笑

このポスターの中央は家紋を意識しています.
棘皮動物ということもあり,5放射をベースにして
それをてづるもづる状に細工しています.
5放射に分けたとことは各分類門の
ヒトデ,クモヒトデ,ウミシダ,ナマコ,ウニの
イラストを入れました.

第十二回棘皮動物研究集会

棘皮動物の分類,生態,発生,化石,水産に関する様々な話題提供を予定しています.

日時:平成27年12月5日(土)13時
場所:茨城大学理学部K棟1階
インタビュースタジオ

〒310-8512
茨城大学理学部生物科学コース 
茨城県水戸市文京2-1-1
Mail: mokanishi(at)tezuru-mozuru.com 
Tel: 029-228-8381
世話人・問合せ 岡西政典



楽しくデザインできました(*^^)v

今は白浜の沿岸動物観察ガイドのデザインもしており
そちらはもっとポップな感じで完成が楽しみです♪