2014年8月29日金曜日

週末は鳥取へ!

招待講演が控えております!

京大瀬戸臨海からは・・・

愉快なモズルお兄さん(岡西政典博士)と
サンゴお姉さん(千徳)が参加します(-д-。)
頭からサンゴがはえてきました
注)角ではありません(-д-。)

ややお疲れな2名w

さらに・・・
あくせく準備していたら面白い論文を発見!!

深海に眠る希少なサンゴ 
日本産宝石サンゴの繁殖生態を解明

沖縄美ら島財団の野中正法さんらの研究グループが
日本産宝石サンゴの繁殖生態を初めて解明しました

Masanori Nonaka, Masaru Nakamura and Katherine Muzik
Pacific Science, vol. 69, no. 1

宝石サンゴは雌雄異体で放卵放精型

ってことらしいです((φ(・Д´・ *)

週末は
この野中さんと一緒にシンポジウムです!
私の指導教員の江﨑洋一先生もお越しになります♪

夏休み最後の日は鳥取県博にお越しください(*´ェ`*)ポッ

平成26年度鳥取県立博物館企画展

特別シンポジウム
「あなたの知らないステキなサンゴ~サンゴ研究の最前線~」

1 趣旨

サンゴは、約5億年前に出現し、現在も浅海のサンゴ礁だけでなく、深海や南極などあらゆる海洋環境に生息している。また、サンゴ礁に代表される浅海の生物礁も、太古の昔から現在まで、礁の枠組みを構成する生物が入れ替わりながら、熱帯や亜熱帯の海に存在し続けている。しかし、このような深海サンゴや太古の生物礁については、日本では一般にほとんど知られていない。

このシンポジウムでは、日本を代表する深海サンゴや太古の生物礁の研究者を招き、深海サンゴや化石サンゴの新種発見、深海サンゴの骨格形態に秘められた進化の謎、新たに明らかとなった深海のクモヒトデ類とサンゴとの共生関係等について話して貰うことにより、最新の知見や、日本の深海サンゴ・生物礁研究が世界的に貢献していることを広く知っていただく機会とする。

2 パネリスト(予定)

野中正法氏(沖縄美ら海水族館)
高岡博子氏(沖縄美ら海水族館)
江崎洋一氏(大阪市立大学)
岡西政典氏(京都大学)
千徳明日香氏(京都大学)

3 コーディネーター: 徳田悠希(鳥取県立博物館)

4 主催: 鳥取県立博物館

5 日時: 平成26年8月31日(日)13:00~17:00

6 場所: 県立博物館 2階講堂

7 対象: 小学生~一般

8 定員: 250名(申込不要,先着順)

9 料金: 無料

この日でサンゴ展も終わりです!!!
ぜひお越しください.゚+.(o´∀`o)゚+.!!