2016年8月23日火曜日

海外赴任のお見送り

数か月も前の話になりますが家族に
素敵なお見送りをしてもらいました(*´ω`*)

みてください!
このサンゴケーキを!!
(マニアックな言い方をするとイボヤギケーキです!)
これすごいんですよ!
下の方はチーズケーキで
上は海の色をしたゼリーと
フルーツやゼリーで作った
サンゴ、ヒトデ,貝などが沈んでいます!!

まるでオーストラリアの海のよう(*'ω'*)

うぅぅ...今見返して泣きそうです...涙
(ここにチーズケーキの手土産を買っていくという凡ミス...(-_-))

優しい家族に感謝ですね

おそらく2年先まで会えないお爺さんワンコに
 長生きしなさいよと言い聞かせ,(涙
お姉ちゃんと仲良くするんだよと
可愛い盛りの甥っ子に言い聞かせ(涙
親族一同に
別れを告げてきました.

色んな人が美味しいものを食べさせてくれました
感謝感謝です!

海外に出ることを最終的に
決めたのは自分ですが,
ここにいる現在も
色んな思いがあります.

まぁ今ここできることを頑張るしかないぁと
言い聞かせ,

家族や友人,関係者のみんなが
健康で過ごしてくれることを願っています!



2016年8月19日金曜日

残暑お見舞い申し上げます

日本ではお盆休みだったようですね
皆さんいかがお過ごしだったでしょうか?
家族の時間を満喫できたでしょうか?

私は一人さみしく過ごしました(涙

海外学振やサバティカルで渡航される多くの方が
家族を連れていくのを不思議に思っていましたが,

まぁ,納得ですね.

さみしい!

私のお世話になっているラボや学部には
日本人は一人もいないですし,

私のように単身で渡航していると
日本語を一回も話さない日も多くなります

様々なことがあって
時系列が思い出せないほどですが
きれいな写真とかと合わせて
少しずつブログも更新していきます.
今のブリスベンの気候は日本の春先な雰囲気で

最高気温が24℃
最低気温が10℃

くらいで,まぁ過ごしやすい天気です.

思わせぶりな羊の写真ですがこれは北海道で撮影したものです(笑
オーストラリアは牛肉や羊のお肉が安いです

2016年8月17日水曜日

坂の街ブリスベン

先日,白浜でのドレッジ調査の結果を
まとめた論文を投稿しました(*^^*)

また,古生物学会の化石100号特別号に
投稿していた論文が受理されました!
近々発表されることかと思います♪

さて,お気付きの方も居るかもしれませんが

ブログのタイトルが
マイナーチェンジしました(*´ω`*)

Coral Time in Australia

(in Australiaがついただけです)

ってことでサボっていたブログも復活予定です

数名の方からブログの更新がないと
ご連絡を頂き,ご心配をおかけしました

生きてます!

今後は海外での研究と生活を中心に
楽しくお伝えできればと思います
私の暮らすブリスベン(Brisbane)の街は
信じられないくらい坂道が多くて急傾斜です

もしこの坂道の上で
紙袋からフルーツがこぼれたとしたら,
それらは転がるってレベルじゃなくて
加速を続けて最終的には
フルーツ弾丸と化しているでしょう
拾ってあげるとかいう話じゃありません
もはや脅威です・・・

必死で登っているときに
私はそれをかわす自信すらありません・・・(笑

そんなこんなで
アキレス腱につねに負荷を受けています


日本の公道では
こんな坂道を見たことがありません
異文化だなぁと,しみじみ



2016年8月5日金曜日

京都大学 白浜水族館ー企画展が始まりました

白浜水族館の企画展が始まりました(^^♪
私は直接行くことが出来ませんので
スタッフの方に写真を送ってもらいました(*^^*)

ドレッジ調査~白浜沖海底の生物相を探る
内容概略
京都大学瀬戸臨海実験所及び学内外の研究者グループで、2012年から行ってきた、白浜沖の海底生物相の調査について、その概要と成果をわかりやすく解説します。
開催期間
2016年7月28日~11月前半
展示内容
調査概要と成果についてのパネル7枚、調査機材、採集された標本、および採集された生きた動物
成果概要
採集された生物標本は、現在も専門家による調査の途中ですが、これまでに75科132種が確認され、そのうち23種は白浜周辺から初記録、2種は日本新記録で、9種は未記載の可能性が高いことがわかっている。白浜周辺の海に、まだ多くの発見が残されていることが示された。
 私の担当したパネル(^^♪
実物も展示してます!
 生体もいます(*^^*)
小さな生き物が多いので迫力には欠けますが
じっくり見てもらうと
とても精巧で緻密な形態をしています.

夏休みの自由研究などにもオススメです!
ぜひお越しください♪

2016年7月14日木曜日

京都大学白浜水族館-企画展-

お世話になった京都大学白浜水族館で
特別展を行います!
『ドレッジ調査-白浜沖海底の生物相を探る-』
夏休み期間はイベントもいろいろとあるので
白浜にお越しの際は,
ぜひともお立ちよりください♪

深海の不思議生物も
たくさん紹介しています!

飼育員の山内 洋紀さんを中心に,
私と岡西政典助教,
宮﨑勝己教授で頑張りました(^^♪)

私は自分の研究紹介とコラム,デザイン全般を担当しています.
このポスターのデザインも担当しています(*´ω`*)

ドレッジ調査の核となっていた
研究者が全員抜けてしまって
現在は担当者の所属が
バラバラですが楽しく準備しました.

白浜にお越しの際はぜひともお立ち寄りください♪


2016年6月1日水曜日

タマサンゴがメディアに取り上げられました

京大に在籍中に受理されたScientific Reportsの
下記論文が各種メディアで取り上げられました.

Burrowing hard corals occurring on the sea floor since 80 million years ago.
Asuka Sentoku, Yuki Tokuda, Yoichi Ezaki

フジテレビの有名なアナウンサーが
タマサンゴのことを話してくれていました

こちらでしばらく見れるかと思います↓こちらをクッリク


日本海新聞においては,紙媒体の新聞一面に取り上げていただきました


現在,私が海外に居るためにプレスリリースは
共同研究者の徳田さんが行いました.
京大の名前が入っていない記事もあり少し残念ですが,
記者さんの判断なので他意はありません.

Webで『潜るサンゴ』で検索するとたくさん出てきます.
内容が異なる記事をいくつか下にあげておきます.

読売新聞

毎日新聞

産経新聞

日本海新聞(詳細を見るには登録が必要ですが動画などもあり,一番丁寧な記事です)


海の底でひっそり暮らしているタマサンゴちゃんが
世界や日本の人に知られていくのは嬉しい限りです





2016年5月26日木曜日

祝!論文発表!

世界初,砂に潜る小さなイシサンゴの発見
-海洋生物学における新たな知見-

Scientific Reportsで我々の論文が発表されました!

Asuka Sentoku, Yuki Tokuda, Yoichi Ezaki
図1

公立鳥取環境大学環境学部の徳田悠希講師は,
千徳明日香博士(京都大学瀬戸臨海実験所),
江﨑洋一教授(大阪市立大学大学院)との共同研究で,
日本近海の海底の砂中に自ら潜り生活する,
移動するイシサンゴ(タマサンゴ)を発見しました(図1).
従来,イシサンゴ類でこのような生活様式は知られておらず,
世界で初めての発見です.
さらに,このような砂中に潜って生活するサンゴは,
約8000万年前の後期白亜紀に
すでに地球上に登場していたことも明らかとなりました.

さらに.....!
Scientific ReportsのFace book公式ページで紹介されました!

シンメトリーできれいな骨格です.
とても小さく5mm~10㎜程度の大きさです
これらのサンゴは,調査船で
ドレッジ調査,ソリネット調査を行うことで得られます

サンプルを得るために
ヤンチナ,豊潮丸,新青丸,弥生など数多くの船に乗りました.
船の中で殆ど寝ずにソーティングしたこともありました.
その際は多くの乗船メンバーに助けられました.
時には深海2000mもの深さをドレッジします
高圧で縮むか試しましたが,このタイプのカップは
小さくなりませんでした(笑

時には桜島が間近で噴火した調査航海もありました(汗
豊潮丸で一緒に頑張った学生さんたちや先生,船員さんにも
大変お世話になりました.

得られたサンプルは
長期飼育のために飼育員さんに水槽を作ってもらいました
低温のかけ流し水槽です.実に贅沢です.

そんなこんなで多くの方に助けられ,

本論文は
私と徳田さん,恩師の江﨑先生の初めての共著論文です
いつも一緒に頑張ってきたメンバーとの共著論文は
とてもうれしかったです.

サンプリングに関しては多くの東大,京大,広島大学の先生方,
臨海実験所の方や乗船メンバーにお世話になりました.

さらに,京大瀬戸臨海の宮崎先生に切片作成法を伝授していただき,
白浜水族館の飼育員さんたちの協力によって
生体の長期飼育が可能となりました.

それらを用いたおかげで,
論文の信憑性や軸が確立されたと実感しております.

本論文は自身の研究テーマである形態学や古生物学,行動生態学を
つなぐ代表的な論文になると確信しております.

関係した多くの方にお礼申し上げます.


Acknowledgements
We are grateful to two anonymous reviewers for their useful comments on the manuscript. We are gratefulto K. Miyazaki for his help/assistance in histological works. We are most grateful to the captains and crew members of the R/V Janthina of the Kyoto University, R/V Shinsei-maru of the JAMSTEC, T/S Rinkai-maru of the University of Tokyo and the T/S Toyoshio-maru of the Hiroshima University for their generous help in collecting specimens. We thank K. Endo, T. Sasaki, M. Hirose, H. Kohtsuka, M. Okanishi, K. Shimizu and S. Ohtsuka for providing us with specimens. We specially thank H. Haraguchi, N. Mihara, T. Wada, T. Kato, K. Harada, H. Yamauchi, R. Nakayama, T. Nakamachi and Y. Adachi for their advice and help in maintenance of the corals. We acknowledge Tottori Prefectural Farming Fisheries Center for providing us with salty groundwater.
This study was supported by grants from the Scientific Research Fund of the Japan Society for the Promotion of Science (21340154, 22654062, 15H03744) and by Grant-in-Aid for JSPS Fellows (25–866).